高等学校の研究会にて講演をしてきました!

中讃地区高等学校女子体育研究会様に講師のご依頼をいただき
「体の軸と体幹」についての講演会をしてきました。

今回は各高校の女子体育教員に対する講演ということで
実際に体を動かしながらの講演内容となりました。
体育部会 講演会
最近では体幹トレーニングという言葉は​
様々な場面で見られ一般的なものとなりました。​

しかし、実際のスポーツの現場でも​
体幹とは何なのか?​
なぜ体幹トレーニング必要なのか?​

ということについては、あまり深くは知られていません。​

今回の記事では、講演内容の一部である
体幹に関するお話を少し紹介していきたいと思います!


・体幹とは何か?
・体幹にはどんな働きがあるのか?​
・なぜ体幹トレーニングが必要なのか?​
・まとめ

体幹とは何か?

そもそも「体幹」とはいったい何なのでしょうか?​


体幹とは、文字通り体の幹となる部分です。​

広義的な体幹:胴体の部分​(胸郭、脊柱、腹部、骨盤)​
イメージ的には、体全体のうち頚と腕と脚以外の部分
といった感じですね。

狭義的な体幹:腹部(横隔膜、多裂筋、腹横筋、骨盤底筋群)​
肋骨より下、骨盤より上の部分の
深部インナーユニット​といったイメージ
(インナーマッスルとはまた違います)

これらがいわゆる体幹と呼ばれるものです。


体幹にはどんな働きがあるのか?​

ほとんどの動物は4足歩行ですので​
体のバランスは足でとることができます。​
支持点が3つ以上あるため、体のバランスは崩れにくいです。​

しかし人間は動物と違い2足歩行ですので​
地面からの支えは両足の2点のみです。​

2点で体を支えることは難しいため​
体幹まわりの筋肉を使って
体のバランスをとらなくてはいけません。​

そのため体幹の筋力が不足していると​
外からの力に対するバランスをとる能力が低下します。​

つまり体幹力は​姿勢の維持に必要な力だと言えます。体の軸の確認

なぜ体幹トレーニングが必要なのか?​

先ほどの項目にも書いたように
人間は2足歩行にて移動します。

ただでさえバランスの悪い2足歩行ですが
スポーツをする選手はそこから激しく体を動かします。
ほとんどのスポーツでは体の素早い動きが求められるのです。​


動きというのはバランスが崩れることによって始まり​
その動作の一番初めに動員される筋肉が​
体幹の深部の筋肉だと言われています。​

そのためこの部分を強化することにより​
体幹から始まった力の流れを​
地面までしっかりと伝えることができ​
体を素早く動かすことができるのです。​

逆にこの部分が弱い選手は​
仮に足の筋力が高かったとしても
力を地面に伝えることができません。​

体幹力の限界が結果的に
パフォーマンスの限界となることもあるのです。体幹トレーニング講座

まとめ​

体幹トレーニングというのは
目に見える変化が少なく面白みに欠けるわりに
ハードなメニューではあります。

しかし、このトレーニングこそが
パフォーマンスアップの土台となるものですので
しっかりとトレーニングに取り組みましょう!


今後の記事で、体幹トレーニングも紹介していく予定です。
一緒に良い準備していきましょう!