高校生バレーボール選手の鍼・オイルケア治療

当院に来られた患者様の症例紹介をしたいと思います。
今回はバレーボール選手の試合後のケア紹介です。

性別:男性
年齢:10代

【過去の怪我】
右足首靭帯損傷
大腿部肉離れ
腰椎すべり症L4

【主訴】
大会1試合目終了時に、両太ももに強い緊張と痛み
何とか2試合目にも出場するが
ゲームが終わるころには太ももに力が入りにくくなり
歩く際にふらつきがある。
イスからの立ち座りでも痛みが出る。

腕を上げる時に肩が引っかかるような感じ
スパイク時に右肩後面に痛み
特にインパクト後に強く痛みを感じる。

【姿勢画像】
正面、側面とも重心の振れ少なく
姿勢からくる負担は少ない

【体の状態】
両大腿部とも筋緊張高く膝関節の屈曲制限強い
大腿前面に圧痛あり、熱感、腫脹無し

肩関節前面の筋緊張高く
肩関節が少し前方へ引き寄せられている
肩拳上時に耳に腕をつける動作で痛みがある(自動他動とも)

【カウンセリング結果】
大腿四頭筋については、肉離れの既往もあり
試合以前から緊張は続いていたものと考える
その状態で、試合本番の緊張などで
いつもの練習よりも強い負荷がかかり
過緊張により筋肉が過敏になっている状態

肩関節も大腿同様以前からの
可動域制限はあったものと推測する
鎖骨下部に筋肉の強い緊張あり

【本日の施術】
大腿前面部にパルス鍼
バレーボール選手 太もも鍼治療
足の鍼治療中に肩関節にオイルケアを実施
他動的に可動域を広げる施術

鍼を抜いた後、大腿部にオイルケア
低強度のオイルからはじめ徐々に強度上げる。
スポーツマッサージにて大腿部施術
ストレッチ指導を実施し終了する。


【施術後】
大腿部の圧痛解消
立ち座り時の痛みもなくなるが
試合による消耗により、力の抜ける感じは残る。

肩関節については可動域広がるが
痛み無く最大可動域を出すには
もう少し時間が必要。



過去に肉離れを起こした筋肉は
受傷後のケアをしっかりしないと
同じところを切りやすくなったり

筋肉の限界値が下がることにより
パフォーマンスも低下します。

局所的な筋硬結・筋緊張を解消するには
オイルケアが非常にオススメです!

野球でデッドボールを受けた選手
過去に肉離れを経験したことがある選手
一度ご相談ください!


本日の記事は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。