合わないメガネ・コンタクトが、肩こり首こりの原因になる?

突然ですが、あなたはこの記事を読んでいるときに
メガネをかけていますか?コンタクトをつけていますか?

・子どもの頃から目が悪くずっとメガネを使用している方
・最近目が見えにくくメガネをかけだした方
・以前はメガネで今はコンタクトを使用している方
などなど様々な状況の方がいらっしゃるとは思います。

人によって違うメガネ・コンタクト事情ですが
そんな人たちに共通して気にして欲しいことがあります。


見えやすいから合っていると思っていませんか?


本日は視力補正器具と肩こり・首こりの関係のお話をしていきます。
(以下メガネ・コンタクトレンズはメガネと統一して書かせていただきます)


・メガネが体に合っていないとどうなるのか?
・合わないメガネが首に与える影響は?
・メガネは体に合っていますか?
・最後に


メガネが体に合っていないとどうなるのか?

答えを先に書くと「目が疲れる」です。
当たり前すぎてこんなこと言われても困りますよね。
でもせっかくなので最後まで読んでみてください!


まずはメガネが何をしてくれているのかについて考えてみましょう

目が見えにくい時に見えやすくなるよう補助してくれるのがメガネです。

人間は物を見るとき、毛様体筋という筋肉を伸縮させることにより
目の中の水晶体という部分の厚みを変えて目の焦点を合わせます。
水晶体はカメラで言うところのレンズですね。

このレンズの調節がうまくいかない状態が
目が悪くなった状態です。

そしてメガネやコンタクトレンズは
この調節をかわりにしてくれているわけですね。
メガネ・コンタクトが肩こり首こりの原因になる

そして、そのメガネが自分の目に合っていないとどうなるか?
疲れやすいのは当然ですが、最終的に首・肩を固めてしまうことになります。


具体的に解説していきましょう。

メガネが合っていないと当然目は見えにくいです。
すると見えやすくするために、
先ほど出てきた毛様体筋を伸縮させて、必死に調整しようとします。

でも考えてみてください。
そもそもズレを自分で調整できないからメガネで補正していたわけです。
そのメガネがズレていたとしても自分で調整できるはずありません。

ややこしい話ですが、あえて書かせていただくと
ズレを調整するためのメガネがズレているので
そのズレを調整するために目が頑張っている状態です。

目が疲れることが容易に想像できると思います。
こんな状態であれば、メガネをかけない方がましかもしれませんね。


合わないメガネが首に与える影響は?

次に合わないメガネが首に与える影響についてお話します。

目が疲れると首にくる

これは良く言われる言葉ですし
体感的にこのことを理解している方も多いでしょう。

ではなぜ目の悪さ疲れが首にくるのでしょうか?
それは頭の位置に関係があります。


目を酷使したり、合わないメガネを使用すると
上手く物を見ることができません。
すると自然と目を近付けて物を見ようとします。
覗き込むような形ですね。

この時、頭の重心が体の重心より前に出ることになります。
すると頭の重さを首の骨で支えることができなくなってしまいます。

骨で支えることができなくなった頭は
首の後ろから肩甲骨の間にある筋肉で支えることになります。
短時間であれば問題ありませんが
多くの場合は長時間この姿勢をとってしまいます。
首が前傾
このようにして筋肉の緊張状態が続き
首こり・肩こりの原因となってしまう場合があるのです。

あなたの首・肩こりはパソコンだけが原因ではないのかもしれませんね。


メガネは体に合っていますか?

私のメガネは合っているから大丈夫!

そう考えたあなた
あなたのメガネ・コンタクトは本当にあっていますか?

定期的にメガネの調整をしてもらっている方や
眼科併設のコンタクト屋などで
定期的に検査してもらえる方は心配いりませんが

今使っているメガネは見えやすいから合っている
昔からずっと同じコンタクトで不便を感じていない

この様に考えている方は結構危険です。
次の言葉を覚えておいてください。


見えていると思っていても、実は見えていないことがあります!


目の変化というのは多くの場合
ゆっくりと時間をかけて起こるため
なかなか変化には気付けません。

長期間同じメガネ・コンタクトを使用し続けている人は
今の視界が当たり前になってしまい
本当は見えていないのに、
見えていると勘違いしてしまうことがあるのです。

イメージとしては
視力0.1の人がメガネで0.5になり、
メガネが合っていると思っていた人が
メガネを調整して1.0見えるようになった。

少しオーバーな話ではありますが、
このような事もありうるということです。

メガネが本当に合っているかどうかは
体感ではなく検査で調べましょう。


最後に

本日の記事で覚えておいてほしいことは
人間の視力は変化していくという事です。

そして、体の変化に合わせて
使う道具も合わせていかなければなりません。

ちなみにですが、メガネ自体の寿命は材質により
1年~10年以上とかなり範囲が広いそうです。

毎回作り直すわけではありませんので
目安としては、2年に一回程度今のメガネが
自分に合っているのか確認してみるといいかもしれませんね。

合わないメガネを使用することにより
さらに目が悪くなることもあるとのことですので
長期間同じメガネやコンタクトを使用している方は
早めに検査・調整を受けるようにしましょう!



本日の記事は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。