自分でできる肩こりのマッサージ

皆さんこんにちは、高松市国分寺町の鍼灸マッサージ院 院長の橘 和志です。


この記事を読みに来たあなたはおそらく
今つらい肩こりでお困りのことでしょう。

そんなあなたは普段肩こりに対して
どんな対処をしていますか?


本日はお悩みの方が非常に多い肩こりについて
自分でできるセルフマッサージの紹介をしたいと思います。


肩こりのマッサージで一番初めに思い浮かぶのは
肩と首の間の部分をマッサージすることだと思います。

肩掛け鞄やリュックサックを使うときに
肩ひもが当たる一番高いところですね
筋肉としては「僧帽筋の上部繊維」です。

この筋肉は主に肩甲骨を引き上げる働きをしますので
寒くなってくると自然と使われて
疲れがたまりやすい筋肉です。
寒いと肩こりひどくなる

ここまで書くとこの僧帽筋のマッサージを
紹介しそうな雰囲気ですが
実は今日紹介するのは僧帽筋のマッサージではありません!
(僧帽筋については別の記事で紹介しますね)



ではここからやっと本題です。
本日紹介するのは
僧帽筋が緊張する原因のひとつでもある
大胸筋のマッサージです。


大胸筋とは文字通り胸の前にある大きな筋肉です。
主に腕を前に出すような動きで使われます。
腕立て伏せの時に使う筋肉というとイメージしやすいですね。


この筋肉は胸の前にありますが、
実は背中側にある僧帽筋にも深く関係しているのです。

具体的なお話をしていくと
大胸筋は肩の関節を丸めるような動きをするのですが
この筋肉が緊張して柔軟性が落ちると
肩は持続的に丸まった状態になります。

この状態では背中の僧帽筋が
常に引っ張られた状態になってしまいます。
巻き肩と呼ばれる状態ですね。
肩が引っ張られ猫背になる

そして最終的には僧帽筋まで緊張していきます。
関係ないと思われていた胸の筋肉が
肩こりの原因かもしれないということです。


では次の項目から大胸筋のマッサージを紹介していきますね。

大胸筋のマッサージ


まずは座った状態のマッサージです
椅子に座り肩の力を抜きます
マッサージをする側の反対の手で大胸筋をつかみます
親指が鎖骨の下あたり、他の指は脇の下に入るような感じです
この時に鎖骨などの骨に指が当たらないように、注意しましょう
大胸筋のセルフマッサージはじめはそのまま動かさずに筋肉を手で圧迫します
強さはそれほどいりませんので、痛気持ちいい程度にしてください


次は同じ場所で筋肉をつかんだまま上下左右に動かします
動かす範囲は2cm程度で細かく動かすイメージです
回すように動かしても良いでしょう
掴んだまま動かして調整



次は立った状態のマッサージです
壁に直角に立ち、肘から手のひらまでを壁につけます
この時 肩の高さよりも上の位置に肘をつけるようにしましょう
肩の位置より上に肘
この状態で先ほどと同様に胸の筋肉をつかみます
そして今度は掴んだ手を動かすのではなく
体の方を動かしていきます。

筋肉を手で掴んだまま体を壁と反対方向に開いていきます。
この時痛みが出るようであれば無理しないでください。

すごく狭い範囲での動きの繰り返しです
脚は動かさずに上半身を捻るように動かしましょう
繰り返すことで筋肉が緩む
1秒間に1回くらいの細かい動きで15回程度
掴む位置を変えながら2、3セットして欲しいところです。
必ず胸の力が抜けている状態で行ってくださいね

本日紹介のマッサージは以上の2つです。



今回紹介した大胸筋ですが
肩こりに関係していると知らない人が多く
わりと放置されがちな筋肉です。

そのため、簡単にできるマッサージでも
意外と変化は感じやすいところです。

お仕事の合間など、いつでもできるマッサージですので
隙間時間にでもぜひ実践してみましょう。



もっと詳しく肩こり解消のセルフケアを知りたい方は
ぜひ当院へ一度お越しくださいね!



本日の記事は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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